その想いを、その眼差しを
人に届く“かたち”に
Haruka KYUKO
DESIGNER / ARTIST
Q子|久古はる香
1994年横浜生まれ。
東京芸術大学美術学部デザイン科卒。
大学時代からデザイナーとして活動。手がけた表現は幅広く、オフィスの内装デザイン・ディスプレイアート、アニメーションや動画製作、アプリUI、グラフィックデザイン、ロゴ、チョークアートなど多数。
2018年3月には、東京大学産学協創推進本部主催の「Todai To Texas」で選抜された「asEars」チームのデザイナーとして、世界最大のトレードイベントSXSW2018に出展。展示の模様は、bouncy、Hufpost、アルジャジーラなど多くのメディアから取材され、世界中に伝えられた。for xxx(AZ) .Inc |Office Space Design
2018/07
オフィス内装デザインを図面設計から家具や床材選定、壁面チョークアートまでやりました。
何かアートを作って欲しいというリクエストを受け、ロビーにディスプレイアートも企画・制作しました。
Meeting room ①
大会議室
企業名の「xxx」にちなんで、 バツ(X)、もしくはマル(○)をデザインに含む、家具を選定した。床も特注でXのデザイン。
Meeting room②
小会議室
奥の部屋の光の入る大きな窓を生かせるように、 壁はガラスのパーテーションを採用。 ショーケースの台も透明なガラスにした。
Booth with Chalk Art①
チョークアートのある歓談ブース①
「性差別のない、公平な競争がある社会をテーマに」というリクエスト。様々な人が同じスタートラインに立ち、自由を目指すというイメージのイラストを作成し、2つのブースで対になるチョークアートとして壁に描いた。
Booth with Chalk Art②
チョークアートのある歓談ブース①
照明の影がX(企業ロゴ"xxx"にちなんで)になるところにもこだわった。
3D Image Scketche
3Dパースイメージ
「floorplanner」という無料の製図サイトを使って、図面から設計。
壁紙や床のデザイン、家具の家具の配置バランスを検討した。
扉のない歓談ブースは、壁や入口のデザインをうまく調整した。
Display at Lobby
受付を飾るディスプレイ
企業の呼称であるxxx(エイジィ)というところから発案・企画。AからZまでを頭文字とする、人類の生活に影響を与え、時代を変えたものを集めてパネルにし、ロビーに設計したショーウィンドウに並べた。(時代を変えることは、この会社のビジョン。)Xを除く25字それぞれにイラストを制作し、解説文を添えたパネルとなっている。「エイジィ」なのでAとZだけを黄色に、「xxx」なので、Xの部分が三つ空席にしてスポットライトを当てた。
for NASA Space Apps Challenge 2018|Video & Idea of the Project
『POLR NOW』で覗けるのは地球の最果ての今!
次世代虫眼鏡が実現する新しい学び体験を提案しました。
南極・北極は人類の共通の財産であり、今後も多くの研究・調査がが求められる未知の世界。
しかし多くの子供達にとって極地は遠すぎるために、実感を持って想像するのは難しいことです。
そこで子供達を惹きつけ、極地の謎を解明する未来の仲間を育てるための体験をデザインしました。
リンク先より30秒のプレゼン動画がご覧になれます。
NASAの世界同時宇宙ハッカソン「Space Apps Challenge 2018 」にて
最優秀賞のTokyo Award、IBM賞、そして株式会社うちゅう賞を受賞。SXSW2018でデザインしたこと
"asEars " のテキサス遠征 SXSW2018
扇風機のCM|Video
2017/10
扇風機に思春期の少女を重ねた、初めての映像作品。
扇風機も人間関係も、ここちイイ距離感とちょうどイイ間係が大事。
(撮影:土井ひらく)
さゆとけいがあれば、爽やかな音楽と一杯の白湯で目覚める気持ちよい朝を手にすることができます。
理想の朝を届ける”さゆとけい”のデザイン
Haruka Qko © 2018